エチュードをやる。とかくインプロもそうだが言葉の掛け合いのようになることがある。
しかし、それは喧嘩と同じで単なる言ったもの勝ちというものだ。
相手の言っていることをよく聞く。そして本当に自分の中に起こってくる気持ちと、役としてその気持ちをどう表現するか。。が問われる。
ちぐはぐさが出て来ても、それを自分の中で感じているだけでなく、そのちぐはぐさの気持ちをどう見せるかも演技のだいご味かもしれない。しかも双方とも。。
インプロだからといって焦る必要もない。反応せねばならないことに恐れることも必要ない。リアリティーを表現すること、それがいい演技になるかと思っている。