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演劇のお話①

  • hideki
  • 2018年12月8日
  • 読了時間: 1分

今、 演劇も多様性があり、ひと昔前の演劇論の中だけでは話が通じない時代となりました。

先ずは、演劇そのものがプロセニアム舞台からあらゆる場所(喫茶店とか教会とか)へと広がり、昔の野外公演の芝居のようなものまで種々多様に開催されています。

まずは、現代演劇といわれる屋内舞台を中心とした演劇からすれば、観客に対する効果・集中度・決まり事などは落ちることは確かです。

野外などで、自然との融合などとウタイやるのも結構敷居の高いものです。

まあ、それはそれでいいと思いますが、演者側がかなりの技量を持っているからできることもあるでしょう。

広いところでのセリフはまず肉声では届きません。

また、観客の密度を調整する必要もあります。

私たちは最初ずぶの素人から始めましたから、どこでも出来ると勘違いしていました。

まさに全体が見えてなかったのです。

今思うと顔から火が出るくらいの恥ずかしい話でした。


 
 
 

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